こんにちは、nabiです。
バザーを運営する為にたくさんの人が集まります。
その中でバザー実行委員会の集まりは多く、付き合いが濃厚になってきますね!
その為に、それぞれの性格がわかるようになり、
お互いに気遣える性格の人ばかりだったら問題がないのですが、
そうしても自分の意見を通さないと機嫌が悪くなる人や最悪、怒り出す人もいます。
こうなると・・・
バザーを何のためにやっているのかわからなくなるくらい、
士気が下がってしまいます。
実行委員会の集まりがあるたびに前夜から憂鬱になって、
楽しくなくなってしまうのです。
また、実行委員会のメンバーの中に苦手だなあと思う人がいる場合も同じですが、
苦手だなあともう人でしたら、好きになる努力をすると
案外、実は似た者同士だったりします。
自分に似ていると、何となく、苦手な気がしてしまうのです。
バザー実行委員会の心得とは?
大きなイベントのバザーを成功させるためには、
中心になる実行委員会が一つになる必要があります。
仲間割れして、陰口をたたき合う関係になったら、決して成功しません。
幼稚園や小中学校の場合は、園や学校側と連絡をとる道をひとつにすると
仲間割れも起きにくいと思います。
私の経験からですが、仲間割れの原因になる人は、自分で全体を思うように動かしたいので
園や学校と直接連絡を取ろうとするからです。
連絡を取るだけだったら、園や学校側からの返事は同じだから問題がないのですが、
その人の考えを混ぜて伝えられた時が困るのです。
その上で、自分で責任を取ろうとしません。
だから仲間割れの原因になって、楽しいはずのバザーの準備がおっくうになってしまいます。
こういう人間関係を経験した人は、PTAの集まりを嫌煙してしまいがちになります。
だから、そうなる前にきちんと規約を決めておくことが重要なのです。
ほとんどの場合、こういう役は会長や委員長が担います。
副会長や副委員長は、自分の立場をわきまえて報告や連絡をスムーズにしましょう。
副の立場の人が勝手に長と違うことを言ったり、
したりすると周りに迷惑をかけてしまいます。
副になった場合は、立場をわきまえましょう。
意見を言うのは良いですが、自分が勝手に思ったことを
長が言ったことにしないことが大事です。
会長と違った意見があるときは、しっかり話し合ってみんなで方向性を決めていきましょう。
実行委員会が上手く回ると、バザーは成功する
それぞれの役員が、立ち位置を間違わなければ、人間関係は上手くいき、バザーは大成功に向かいます。
失敗の原因は、やはり、人間関係にあるのです。
士気が高ければ、売る商品もたくさん作ったり、集めたり、アイデアも豊富になりますが、
士気が低ければ、前年と同じかそれ以下になってしまいます。
バザーで何をするか、どんな風にするかなどのプランも大事ですが、それをするのは人なので
やはり、人間関係は切り離せない問題になります。
スムーズにコミュニケーションが図れるように気を配ることも大事です。
私は、委員会の時には、コーヒーやお茶菓子を用意していました。
雰囲気が和らぎ、茶話会のように楽しく会話できます。
がちがちの会議も良いですが、PTAの会議ですから楽しみながらやるのも良いのではないでしょうか^^
最悪、仲間割れしてとりあえず、バザーを終えたら、ずっと心に引っかかって良い思い出になりません。
そうなったら、子どもにも申し訳ないという気持ちが残るでしょう。
そうならないためにも大人ですから、そこは割り切って良く考えて行動したいものですね!
あなたのバザーが楽しく、良いバザーでありますように・・・。