こんにちは、ナビです。
バザーに関する記事を書いています。
子どもが多いので、数々のバザーを経験してきました。
その上、ハンドメイドが大好きで得意なので、
それなりにバザーに貢献してきたという実績があります。
その為に、バザーに関する役員を歴任しました!
今日は、バザーを行うための資金はどうやって賄うのか、
最初の資金はどうしたのかなどについてお話ししたいと思います。
バザーの資金は、一般的には・・・?
バザーの資金は、一般的には、バザーを主宰する方が立て替えて、バザーの利益で清算します。
幼稚園や小中学校では、最初からPTA会費の経費の中に組み込んであるので、返済不要な場合もあります。
さて、バザーの資金って、いっても何に使うお金か、気になりますよね!
そこで、その資金をどのように使うかをお話し致します。
1.材料費:販売する手作り品を作るための費用
2.広告費:バザーの日時を伝えるためもポスターを作るための費用
3.飲食品の材料費:食事や飲み物などを手作りするための材料費など
4.備品代:バザーに関する備品を賄うための費用
5.その他の経費など
1から5の費用は目安です。
ほとんどのものを寄付や借りて使いますが、どうしてもお金をかけるしかない部分だけに費用は使います。
それが、バザーだと思います。
高価そうなお店作りにお金を使っても仕方がありませんね!
簡単な飾りはしましたが、私が経験した中でビックリするほど簡単に準備して利益だけはしっかりと得た小学校がありました。
その時は、会計だけしかやってなかったので、運営には携わっていません。
バザーの時間は授業参観の朝の3時間だけの間で、朝から授業参観があっていて、食べ物や飲み物は外のテントでいつでも買えるけど、
物品バザーは10時からでした。体育館の中央にブルーシートをたくさん敷いて商品を並べてあり、四角に囲った綱をバザースタートとともに切って始まりました。
終わる頃の12時くらいに行くとほぼ何もないという・・・。ブルーシートという荒さにびっくりしましたが、売れ行きにもビックリでした!
ということで、この小学校の物品バザーには、お金がかかっていません。
私が経験した幼稚園バザーでは幼稚園、ということもあり、装飾をしていました。
その為にほんのちょっと物品バザーにもお金が掛かりました。
バザー資金を段階的に得る素晴らしい方法とは?
以前、震災の寄付金の為にバザーをしたことがありました。
その時には、すぐに使える資金は10万円でした。各クラスに1万円ずつ配付して残りの5万円がバザー執行部の資金でした。
4月にキャラクター財布を作って販売することにした私たちは、キャラクター財布のキットを作りました。
そうして、作ってくださるボランティアを募集したところ、たくさんの応募があり、キットも100個必要になりました。
フェルトや刺しゅう糸を寄付で集めてはいたけど、100個のキットを作るのには不足して早速資金を使いました。
応募者が100人以上だったので、2日間に分けて手作り講習会をしました。
自分が作ったのがどうしても欲しくなった方はキット代として350円頂いて持ち帰ってもらいました。
この幼稚園では、クラスごとに毎月1回寄付を集めており(恵まれない世界の子供たちの為)、子どもたちが可愛い財布にお金を入れてきます。
そこを狙ってキャラクター財布作りにしたのですが、大ヒットでした。
ほとんどの人が材料費として買い取ったので、いきなり2万円以上の利益が出ました。
この方法で、毎月、バザーの11月まで手作り会のいろいろなイベントをして資金を集めました。
作って頂き、キットを買い取って頂かなかった分はバザー当日に販売しました。
ボランティアに作って頂いたので数か月先のバザー日までにうわさが広がり、
当日は、手作り会で作った商品はすぐに完売しました。
みんなと同じものを持たせたいという気持ちを狙ったものでしたが上手くいきました。
いろいろなキット作りは、執行部だけでやったのでちょっと大変でした。
大変だった分、バザーが終わった後の達成感は凄かったです。
バザーの資金は、最初からあれば、一番良いけど、無ければ、少しずつこのような方法で作れるんですよ^^
バザー前には、最終的に6回のイベントで20万円以上の純利益があがっていました^^
これが、バザーの純利益が100万円近くになった秘密の一つです!
まだまだ、アイデアをばらしていきますので、お楽しみに^^
あなたはどんなバザーの経験をされましたか?
ぜひ、コメントでお聞かせください。
楽しみにしています。